口唇ヘルペスとは、風の華や熱の華などとよばれ、体調が思わしくないときなど、唇が熱を持ったようなチクチク感やムズムズするなどの違和感の前兆から始まります。

こんな時には数日後に口や唇に赤い水疱が出てきて、やがて潰れて中の液がでてきたりする。
その後かさぶたとなり2週間ほどすれば治ってしまいますが、社会人や学生であると見た目が悪く、何より人にも感染する危険がありマスクなどで隠してすごさなければならなくなります。

この水疱の原因は、単純ヘルペスというウィルスによるものです。
このウィルスは8種類あるとされ、口唇ヘルペスをおこすものはI型ウィルス、唇の炎症の他に歯肉炎や角膜炎、咽頭炎やヘルペス脳炎をおこすこともあります。

ヘルペスウィルスは普段は神経節などに潜り込み、紫外線や体調、免疫力が下がってくると悪さを始め、60才以上ではれば殆どの日本人が持っており、20~30代でも半数近くが持っているとも言われます。

その原因は親子のスキンシップなどによるもので、患部への接触や唾液などが感染の原因です。
子供の頃に感染していれば症状は軽いもので、大人になってからの水疱などはほとんどが再発によるものです。
しかし、現在の10代での感染率は6人に1人といわれ、大人になってから初めての感染であると重症化する場合もあるので注意が必要となります。

気になる水疱ですが、この中にはウィルスが多量に含まれ感染力の強い時であるため、潰れた箇所に触れた場合は手を洗ったり消毒することです。
もちろん、症状のでている人とは食器やタオルなどの共用は避け、見た目の悪さもあるが、他者に感染させないためにもマスクの着用がよいかもしれません。

その治療となると、一度体内に入り込んだ口唇ヘルペスウィルスを退治することは現状では不可能であるといいます。
それでも今では飲み薬や塗り薬もあり、これらを使うことで症状の拡大を防いだり、ウィルスの増殖を抑えるなど症状の緩和をすることができます。

又、大人になってから発症し重症化した場合には点滴の静脈注射などの治療となる事を考えると、不快ながら子供のうちに感染しておいた方が良いとも思えます。

そして、口唇ヘルペスは、何よりも再発させないようにするに越したことはありません。
発症する原因は免疫の低下や紫外線などであり、不摂生な生活や過度の紫外線を避けるなどで再発を防ぐことができなす。
そして、唇に違和感をおぼえたのであれば、早めに薬などを使って症状を抑えることです。

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